京の今月 三月<弥生> 本文へジャンプ
草木が「いや生い茂る」ことから弥生と名付けられた三月
京の町のあちらこちらで都ぶりゆかしい行事や祭りが行われます
三日は上巳の節供ともよばれる雛祭り
人形寺で知られる宝鏡寺では歴代皇女ゆかりの雛人形が公開されます
下鴨神社では、御手洗川に紙雛を流して上巳の節供の古来の意味を
今に伝えます
今月の花「桃」 バラ科
今月の花は「桃」です。原産地の中国では、邪気を払う霊力があると考えられていた
桃の節供には、病気や災いから逃れられますようにという願いを込めて桃の花を飾る
■春の季語 「蛤」 


 戻る/back